こんにちは!脳科学インストラクターおかみつるです。

早いうちから、我が子に英語を学ばせたい。
英語耳を身につけたい。
でも、英語教室や英語教材はどれも高い。
そもそも「幼児期に身につけた英語は消える」と聞いたことがある。
などと、悩まれていませんか?
この記事では、幼少期の英語教育に大切なことをお伝えしています。
※また動画では
英語教師35年・子育てコーチングのご指導もされている三浦ヒロコ先生に幼少期の英語の土台作りについて伺っています。
今子育てを頑張っているママたちの肩の力が、フッと和らぐメッセージも詰まっていますので、合わせてご覧ください。
①幼少期に身につけた英語は消える?!って本当?
②脳育しながら英語脳を作る
③幼少期の英語教育に必要なこと
そもそも『脳育』とは
脳の様々な部位を刺激し、育んでいくことを指します。
日々ママやパパとお話をしたり、おもちゃを触ったり、音楽を聴いたり、抱っこしたりという行動は子供の心を満たし、脳の様々な部分が刺激され、才能を無限に伸ばすといわれています。
※黄金期は0~3歳
①幼少期に身につけた英語は消える?!って本当?
みなさん、こんなことを聞いたことはありませんか?
高いお金を出して英会話教室に通ったけど、大人になって英語が話せないという人がとても多いんです。
それには実は、脳が関係しています。
幼少期の子供の脳は「右脳」と呼ばれるイメージを司る脳が主に機能しています。
そのため、感覚的に物事を吸収することができ単語をインプットするのが早いので、幼少期から英語に触れることはとてもいいことです。
ですが!!
成長するにつれて「左脳」が発達してきます。
左脳が発達していくうちにいつの間にか右脳の機能を追い越して、大人と同じように左脳を主に使うようになると、自然と右脳で覚えたことにアクセスできなくなるんです。
そのため「幼少期に身につけた英語は消える」というのはあながち間違いではないのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
②脳育しながら英語脳を作る
大人になっても英語を忘れないための英語脳を作るには、右脳にインプットしたものを左脳へと移していくことが必要です。
- 英語耳を身につける(0〜3歳)
- 読解力を身につける(3歳〜)
それぞれ、具体的に何をしたらいいのか見ていきましょう。
英語耳を身につける
0歳〜3歳の間に英語の絵本を使ってお母さんが音読して聞かせてあげましょう。
また、できるだけ日常的に英語の音楽を流したり、楽しく英語が学べる遊びをましょう。
ここで、リスニング力を身につけます。
読解力を身につける
3歳以降に文字を認識できるようになったら、次は自分で英語の絵本を読解し読めるようにしましょう。
最初はお母さんが一緒に読んであげて、次からは一人で読めるように少しずつやりましょう。
リスニングから、リーディングに移していきます。
必ず、読んで理解することが大切で、英語の読解力を身につけることができれば、大人になっても使える英語脳を手に入れることができます。
②幼少期の英語教育に必要なこと
三浦ヒロコ先生は、幼少期の英語耳を作るにはただYoutubeやテレビの音を流して放って置くのはダメ!とおっしゃっています。
脳育的にも同感です。

幼少期の英語教育には、何よりお母さんの寄り添いが大切なんです。
安心してお子さんが学べる環境を作ってあげることが、親がしてあげる第一歩だと思っています。
そして、英語は触れなくなると日本語の発達に埋もれてしますので、英語教育は必ず継続することも必要です。
みなさんも、ぜひ「幼児期に身につけた英語は消えるから」と諦めずに継続して、寄り添いながら右脳と左脳の両方をバランスよく使って英語脳を手に入れて下さいね。
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脳科学は難しくないんです!けれど知っているか知っていないかには大きな差があります。
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