知育メソッド ライブ&ブログ

3歳を過ぎても間に合う!脳育で伸びる子どもの可能性

「3歳までに脳の80%が完成する」と聞くと、

じゃあ、うちの子はもう遅いの?
3歳を過ぎたら、もう脳育しても効果がないの?

と不安になるママもいるかもしれません。

でも、大丈夫です!

3歳を過ぎても、脳はまだまだ成長し続けます。
適切な関わりを続けることで、子どもの能力はぐんぐん伸びます。

今日は、「3歳を過ぎても脳育が効果的な理由」と、「具体的な方法」 をお伝えしていきます。

3歳までと3歳以降の脳の成長の違い

1. 3歳までの脳の成長

3歳までに脳の80%が完成し、6歳までに90%が発達します。
この時期は、脳の神経回路(シナプス)が急激に増える時期。

✅ たくさんの体験が、脳のネットワークを作る
✅ 見る・聞く・触れる・動くことが大切

「3歳までが脳の黄金期」と言われるのはこのためです。

2. 3歳を過ぎてからの脳の成長

3歳を過ぎると、シナプスが整理され、強化される時期に入ります。

✅ ここからは「学んだことをしっかり定着させる時期」
✅ 「できた!」の経験を増やすことで、脳の回路がどんどん強くなる
✅ 学習習慣をつけることで、成長が加速する

つまり、3歳を過ぎても脳育は効果があるんです!

3歳以降の脳育のポイント

1. 「苦手」を「得意」に変えられる

人によって、生まれつき得意なこと、苦手なことがあります。
でも、脳の回路は使えば使うほど強くなります。

例えば、

  • 「計算が苦手」→ 数字を使った遊びで楽しくトレーニング
  • 「本を読むのが苦手」→ 目の動きを鍛える運動でスムーズに読めるように

ちょっとした関わりで、大きく変わるんです。

2. 自己抑制力と自己肯定感が育つ

自己抑制力とは、「やるべきことと、やりたいことのバランスを取る力」です。
例えば、

  • YouTubeを見たいけど、宿題を先に終わらせる
  • 遊びたいけど、明日の準備をしてから

こういった力が育つと、子どもは自分で考え、行動できるようになります。

また、 「できた!」という成功体験が増えると、自己肯定感もアップします。

3. 学びの質を高める

3歳を過ぎると、「学ぶ力」がどんどん伸びる時期に入ります。

✅ 繰り返しの学習で定着しやすくなる
✅ 興味のあることを活かせば、どんどん吸収できる
✅ 親のちょっとしたサポートで、学びの楽しさを感じられる

ここで「楽しく学ぶ習慣」をつけると、小学校以降の勉強もスムーズになります。

具体的な脳育の方法

1. 遊びながら学ぶ

💡 目の運動トレーニング(追従性眼球運動)
→ 目で追う動きを鍛えると、本の読みやすさが向上!

💡 積み木やパズルで空間認識を鍛える
 → 図形問題や算数の理解がスムーズに!

2. 学習習慣をつける

💡 スモールステップで成功体験を積む
 → 例えば「毎日5分の音読」

💡 目標を決めて取り組む
 → 「宿題が終わったらゲームをする」など、ルールを決める

3. 親の声かけを工夫する

💡 「頑張ったね!」より、「○○ができたね!」と具体的に褒める

💡 「今、何分見ている?」と声をかけるだけで、時間の管理が身につく

ちょっとした工夫で、子どものやる気はぐんと伸びます!

成功事例

👦 6歳で脳育を始めた子 本を読むのが苦手
→ 目の運動トレーニングで読解力がアップ!

👧 5歳で脳育を始めた子 計算が苦手
→ 数字を使った遊びで計算スピードが向上!

👦 3歳で脳育を始めた子 集団行動が苦手
→ ルールを決めた遊びでスムーズに!

まとめ

3歳を過ぎても、脳育を取り入れることで子どもの能力は伸びます。

🌱 自己抑制力を育てる
🌱 自己肯定感を高める
🌱 学習の質を向上させる

「3歳までにやらなきゃ…」と焦る必要はありません。

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